https://www.youtube.com/watch?v=7QudpLdqTzA
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全国では新型コロナの感染拡大に伴い、救急出動態勢がひっ迫する事例が見られます。鹿児島県内でも連日、新型コロナの感染者数が3000人を超える中、鹿児島市消防局でも搬送件数は増加傾向にあり、消防局はひっ迫を避けるためにも救急車の適正な利用を呼びかけています。
鹿児島市消防局の通信指令室です。5日も119番通報が次々と鳴っています。
新型コロナの感染拡大。そして日によっては最高気温が35℃を超え、熱中症も増える中、鹿児島市の救急出動の現場は今、どのような状況にあるのでしょうか。
鹿児島市消防局 救急課 笹平拓郎 主幹
「(鹿児島市では)搬送困難と言われるような、たらい回しみたいなものは発生していない。そこまでひっ迫している状況ではない。」全国の各地で救急医療のひっ迫が伝えられる中、現時点ではそのような状況にはないという鹿児島市。それでもここ数カ月間は、2021年の同じ時期などと比べると、出動数は少しずつ増えているといいます。
鹿児島市消防局 救急課 笹平拓郎 主幹
「2021年の7月が2559件あったが、2022年7月は1.3倍の件数。6月から7月でも、約1.3倍の伸び率になっている。高熱があるとか、のどが痛いなどの症状で救急搬送する人が増えている。(熱中症は)2021年7月末で100人、2022年が154人」鹿児島市消防局によりますと、最近では急病での搬送のうち半分ほどが新型コロナに関する搬送だということです。
新型コロナの感染拡大が続き、救急搬送の数も増える中で、最も避けたいのは重症者などの搬送ができない事態が起こってしまうことです。そのため鹿児島市消防局は次のように救急車の適正利用を呼びかけています。
鹿児島市消防局 救急課 笹平拓郎 主幹
「コロナの症状が出て、陽性が確定していない人は、かかりつけ医や発熱外来の医療機関に相談して、救急車を呼ぶべきか判断してもらう。慌てて熱が出たからとすぐ119番すると、救急車のひっ迫につながる」#鹿児島県 #鹿児島 #鹿児島市 #消防局 #救急車 #新型コロナ #新型コロナウイルス #救急 #鹿児島ニュースKTS
https://www.youtube.com/watch?v=7QudpLdqTzA 引用元:鹿児島ニュースKTS
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