https://www.youtube.com/watch?v=axPCWiWjjfs
📌番組概要:
番組概要を開く(クリック)
岸田総理は1月20日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、この春から季節性インフルエンザと同じ、5類に引き下げる方針を示しました。岡山県内の反応を取材しました。
(岸田文雄首相)
「原則として、この春に新型インフルエンザ等感染症から外し、5類感染症とする方向で、専門家に議論してもらいたい」1月20日、岸田総理が表明した、新型コロナの5類への引き下げ。新型コロナは感染症法で現在、「2類相当」に位置づけられていて、緊急事態宣言や、感染者や濃厚接触者の自宅待機などの行動制限が行えるようになっています。5類への引き下げで、これらは見直されます。
また、現在、全額公費で負担している医療費については、政府内では当面、公費負担を一部継続し、段階的に縮小していくことが検討されています。
新型コロナ対応の大きな転換に、岡山県の伊原木知事は…。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「いつか必ず議論すべきものだった。コロナの弱毒化、世界各国の動向を考えれば方向性は妥当。ただ実際の移行の時期や内容は、科学的知見に基づいて、慎重に判断してもらいたい」一方、足元の状況を見ると、感染の収束へ楽観視はできない状況です。岡山県医師会の松山会長は。
(岡山県医師会 松山正春会長)
「(県内の)死亡者が700人を超えたが、70歳以上が95%。これも全部看過して5類というわけにはなかなかいかない。ちゃんとした工程表を示してもらい、我々がどう対応していくか」岸田総理の方針を受け、香川県の池田知事は、「引き続き、国において医療提供体制の確保、医療費の公費負担等に留意の上、見直しの準備を進めていただきたい」とコメントしています。
https://www.youtube.com/watch?v=axPCWiWjjfs 引用元:OHK公式チャンネル
みんなの意見 本音をシェアしよう!